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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界83 日本之九 [リレー・ヴォーカル 日本]

つづいて『2002 FIFAワールドカップ』関連の日本企画盤。FIFAオフィシャルではなく、後述するチャリティ目的に賛同した「市民レベルのプロジェクト」だそうな。

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翼をください by 虹の翼2002

2002年5月22日リリース。日本サッカー選抜チームがワールドカップに初出場した前回の『1998 FIFAワールドカップ』フランス大会から、サポーターたちが応援歌として歌い始めたという、日本の合唱曲としては今やスタンダード化している楽曲。オリジナルは、この盤にも参加している山本潤子さんが1970年代にメンバーだったフォーク系コーラスグループ、赤い鳥の1971年のヒット曲「竹田の子守唄」のB面。

プロジェクトの発案者は、音楽評論家界の大御所、湯川れい子御大のご子息にして熱烈なサッカーファンだという田村有貴氏と、日韓ハーフのサウンドクリエーターで、最近ではリア・ディゾン嬢の楽曲プロデュースとかもしているJeff Miyahara氏。そこに、当時ワールドカップ開催で浮かれていた業界が乗って…という構図のようで、インナーに記されている『賛同応援団』名簿には(敬称略)、アントニオ猪木、オノ・ヨーコ、片山右京、釜本邦茂、清原和博、小泉純一郎、コシノジュンコ、三枝成彰、鈴木亜久里、筑紫哲也、デーブ・スペクター、長島茂雄、野田聖子、橋本龍太郎、鳩山由紀夫、早見優、星野哲郎、堀威夫、福田一郎、渡辺貞夫、などなどなどなど…ジャンル、フィールド関係なく、日本で当時ご活躍中の著名人と呼ばれる方たちの名前が99名分並んでます(わたくしが上記した人選はかなり偏ってますが…(笑))。こんなこともやっとりました。

で、チャリティ先は、タリバン政権下でサッカーが禁止されたアフガンの子供たちに、サッカーボールを贈る、というもの。インナーには、『このCDの収益金は、国連難民弁務官事務所(UNHCR)と日本国連HCR協会の協力のもと、アフガニスタンを中心に難民キャンプの子供たちへサッカーボールなどを送ることに役立てられます。』と明記されています。リリース前、湯川さんはこう語っています。

5インチCD盤には、1.翼をください(日本語バージョン)、2.ナルゲル・タルゴ (ジャケはハングル語表記=韓国語バージョン)、3.I'd Wish for Wings (英語バージョン)、の3バージョンを収録。日本語バージョンの参加メンバーは…

赤坂泰彦、小田和正、亀渕友香&The Voices of Japan、GAKU-MC、倖田來未、高見沢俊彦、長渕剛、西田ひかる、藤井フミヤ、山本潤子 (50音順)

このプロジェクトの応援団長は、田村有貴氏が大ファンだという長渕剛氏。そのへんの詳しい経緯はここでどうぞ。そんでもって楽曲は、音声のみの静止画動画だけどYou Tubeのここ

ちなみに韓国語バージョンのヴォーカルは、MOET(Eの上に点々が二つ)というアーティスト。英語バージョンはDavid L Kingって人でラップにThree NATIONS&ジェフ宮原氏。

で、最終的には、アフガニスタンの情勢悪化のため、サッカーボールをアフガニスタンに届けることが不可能になったので、フィリピンとカンボジアに贈られたそうな(ソース)。これはこれでめでたしです。

You Tubeから、1970年代、赤い鳥でのライヴの「翼をください」。こっちのアレンジの方がわたくし的にはかっこいいぞ。サイケで(リード・ギターはあの故・大村憲司氏、手数の多いドラムは村上ポンタ氏)。潤子さんたらかわいいし…

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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界75 日本之八 [リレー・ヴォーカル 日本]

2001年に戻って、日本からこんなプロジェクト。2001年12月リリース。

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旅の途中~ドイツより愛をこめて~ by ハートエイド

1970年代前半、「西のファニカン、東のキャロル」と言われ、ロックンロール・バンド(というよりブギ・バンドかな)として名を馳せた、ファニー・カンパニーのリード・シンガー、70年代後半から80年代にかけては、歌謡曲系職業作家楽曲で「哀愁トゥナイト」「サード・レディー」「セクシャルバイオレットNo.1」などヒットを連発した大阪出身の実力派シンガー、桑名正博氏が主導したチャリティー・プロジェクト『ハートエイド (Heart Aid)』による、自身の作詞作曲楽曲。

プロジェクトの主旨は…(以下ライナーから引用)

『ドイツ国際平和村という施設があります。もう30年近くもアフガンやアンゴラをはじめとする、紛争地域や危機に瀕した地域で、爆弾や地雷、銃撃などで傷ついた子供たちを、独自にチャーターした飛行機で運び、その治療をヨーロッパで行うために奔走し、その後も怪我の治療そしてリハビリなどを積極的に行っているNPOの施設です。2001年6月に取材で訪れた際に、老朽化した家屋などの改築や、施設の運営資金などがすべて募金でまかなわれていると言う話を聞き、僕に何かできることはと・・・曲を作りCD化して募金活動を行うことを思い立ちました。西城秀樹、松本孝弘、河村隆一を初めとし、たくさんのミュージシャンが参加してくれ、ここに一枚のCDが完成しました。義援金はドイツ国際平和村を通じて世界の恵まれない子供たちのために使われます。』

とのこと。

参加メンバーは…

Vocals
桑名正博、西城秀樹、河村隆一、桑名晴子

Chorus
美勇士

Guitars
松本孝弘、河内淳貴、芳野藤丸、長田TACO

Bass
天野SHO、MOTTO 

Drums
岡本郭男

Keyboards
坂本洋、成瀬秀之

楽曲音源はYou Tubeとかにもないよーなのでちょっと説明。出だしゴスペル調で王道のバラード。普通にイイ曲です。桑名氏、ヒデキ、そしてヒデキファンを自称している河村氏という似たような声3人組が歌いつなぎ、後半桑名氏の実妹にしてソウルフルな桑名晴子嬢がからんできます。5インチCDには1. 旅の途中~ドイツより愛をこめて~(6'04)、2. 平和のハーモニー(3'39)、3. 旅の途中~ドイツより愛をこめて~(カラオケ)(6'04)、4. 平和のハーモニー(カラオケ)(3'39)の4テイク収録。2曲目も同メンバーによる録音。

ファニカン時代には「彼女は待っている」やら「僕もそのうち」で放送禁止くらったり、その後もクスリで捕まったりとやんちゃなイメージが強い桑名さんですが、根はマジメ。地道にこーゆー活動もつづけてられます。

そもそもこの「ハートエイド」の発端は、1995年、阪神・淡路大震災に被災した視覚障害者の方たちのために、桑名氏のプロデュースでCHANTER(シャンテ)という視覚障害のある男性3人と手話通訳の女性ヴォーカルで編成されたロックバンドの「愛が叶うように/青春に負けないで」という5インチ・チャリティー・シングルの自主制作リリースでした。バンドのオフィシャルページはここ

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そして2006年には、この「旅の途中~ドイツより愛をこめて~」桑名parent(桑名正博・美勇士・桑名 錬)という名義で、息子さん二人と再録音してリリースしたようですが、わたくし未入手ゆえ詳細不明です(下記画像はネット拾い物)。

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今回は動画リンクないので、わたくしの参加しているバンドが、大晦日のカウントダウン・ライヴとかでずっと大変お世話になっている桑名氏の息子さん、美勇士氏のかっこイイこれこれ貼っときます。
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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界53 日本之七 [リレー・ヴォーカル 日本]

つづいてもう一枚、日本のチャリティ盤@リレー・ヴォーカルものです。1997年に発足した『Musicians' Fund 21』という(以下ライナーから丸写し=『音楽・芸能に携わるアーティストが集い「地球環境」「人権」「未来の子供たちへ」のメッセージをテーマに2001年までに毎年3曲の作品を制作出版し、その収益を後援各団体を通じて還元していく』)プロジェクトの楽曲。1997年10月1日に、この楽曲を含む3曲入りミニアルバムがリリースされ、翌1998年6月24日、3インチCDシングルとしてリリースされたのがこれ。寄付先は(財)地球環境財団。


I am you by EARTH MUSID MAGIC 97

参加アーティストは…

Vocal
宇都宮隆(ex TMN)、清春(黒夢)、DJ KOO(TRF)、河相我聞、 井本えりこ(ELLIs)、Be-B、かないみか、岡本麻弥、根谷美智子、 白鳥由里、川村かおり、TOM(ex TOM CAT)、井下さおり(ex 貴島サリオ)、日永沙絵子(ex 樋口紗絵子)、山口リエ、山梨鐐平、山寺宏一、藤タカシ(ex M-BAND)、みのや雅彦、 温翠蘋、 桜井亜弓、古屋かおり、小出由華、渡辺ゆき(ex Tiara)、 船越由佳、田島みのり、柳沢暁子、貞富英樹、CARNABANDA、山内年代、佐藤久美子

Drums
そうる透、高橋伸之

Percussions
阿部薫

Bass
人時(黒夢)、平野健多、宮島朋之

Guitars
葛城哲哉、西山毅(ハウンドドッグ)、是方博邦、岩田浩(ex HomelessHeart)、朝井泰生(MANIA)、岩井真一、TONNY EXPRESS

石川憲弘(CHIKUNORI)=琴、大友竹邦(CHIKUNORI)=尺八、藤田周作=Cello、春名正治=Sax, Flute、CARNABANDA Horns=Horns、田口俊=作詞、菊地圭介=作曲・編曲・Key Boards、牧田和男=プロデュース

有名ミュージシャンや俳優、声優、元グラドルから、インディーズ系のわたくしはまったく知らないミュージシャンまで多数が集っております。TOM CATM-BANDなんていう懐かしい名前も。この3インチCDには、歌入りとバッキング・トラックのみの2テイク収録。曲調は、米国産業ロック系バンドにありがちなバラードものの王道路線踏襲とでも申しましょうか…。サビはサイモン&ガーファンクルの「セシリア」にちょっと似てる。プロジェクトの詳細は発売元のレーベルのサイトがありますんでどーぞ。サビのみですが試聴もできます。

このプロジェクトは、この後も1998年に声優の岡本麻弥嬢メインの3インチ「MAGIC ISLAND」を、1999年には今までの録音楽曲プラス販売元レーベル所属シンガーの新録音曲等ををまとめた「EARTH MUSIC MAGIC 99 ~2000年は誰と? 」というタイトルの13曲入りCDアルバムをリリースしています。他にもリレー・ヴォーカル曲がありそうだけどアルバム未聴のため未確認。縁あって入手できたらご報告します。公約では2001年までとしていましたが、2000年、2001年の作品は発見できず。主催者の公式ホームページ "http://www.syberoz.net/city/mf21/"も行方知れず。


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界52 日本之六 [リレー・ヴォーカル 日本]

1995年1月17日の阪神・淡路大震災被災者のうち、とくに義務教育過程の子供たちが正常に教育を受けることができる環境復興を支援するために、ジャニーズ事務所所属のTOKIO、V6、KinKiKids という人気3グループのメンバー13名により、1997年11月に結成されたチャリテイ・ユニット「J-FRIENDS」。2003年までの6年間の活動で、義援金を9億円以上も集めるビッグ・プロジェクトとなりました。詳しいことはこことかこことかここで。

一応参加メンバーを挙げておくと…

城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也 (TOKIO)、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一 (V6)、堂本光一、堂本剛 (KinKi Kids)

とりあえずリリース順にご紹介します。

明日が聴こえる/Children's Holiday by J-FRIENDS

1998年1月21日リリース。初回盤は3インチCDシングル1曲づつ2枚組。限定ナンバー入りピン・バッジのオマケ付。通常盤は3インチCDシングル。両曲のインスト・ヴァージョン含む全4トラック収録。「Children's Holiday」はマイケル・ジャクソンからの提供曲。バッキング・トラックはLA録音。

People Of The World/1秒のOthello〜君に選ばれたい〜 by J-FRIENDS

1999年1月13日リリース。「People Of The World」は、またもやマイケル・ジャクソン提供曲。プロデュースもマイケルでLA録音。「1秒のOthello〜君に選ばれたい〜」は、TOKIO、KinKiKids、V6それぞれの単独ヴァージョンを収録。「People Of The World」のインスト・ヴァージョンを含めて全5トラック収録の5インチCDミニ・アルバム形式。

Next 100 Years /届くといいね just wishing by J-FRIENDS

1999年12月22日リリース。「Next 100 Years」はジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラの共作。日本語詞はB'zの稲葉浩志。初回盤は5インチ用のケースに3インチCDシングルが入っています。通常盤は3インチ用細長ジャケ。両曲のカラオケ・ヴァージョン含む全4トラック収録。

I WILL GET THERE/CAN YOU FEEL THIS CHRISTMAS? by J-FRIENDS

2000年11月29日リリース。「I WILL GET THERE」はBoyz II Menのカヴァー…だよね。違う曲に聞こえる(笑。両曲のインスト・ヴァージョン含む全4トラック収録。

ALWAYS (A SONG FOR LOVE)/僕の持つ愛のすべて by J-FRIENDS

2001年12月19日リリース。「ALWAYS (A SONG FOR LOVE)」は、バックストリート・ボーイズなどに楽曲を提供しているスウェーデン人のソングライター・チーム、 Franciz & LePont の作品。ゲスト・ヴォーカルとして米国の実力派コーラス・グループ=TAKE 6 の面々(歌い出しのコーラスがすげえキレイで思わず「なんで?!」と思ってしまった(笑)と、1984年の元祖Band-Aid にも顔を見せていた元Shalamar で、今や大御所のR&B系女性シンガーのジョディ・ワトリー(Jody Watley) が参加。ジョディさんたら一部日本語でがんばってらっしゃいます。両曲のBacking Trackを含む全4トラックとBonus Track としてメンバー13人の留守番電話応答メッセージを収録。初回盤はアナログ・シングル大の飛び出す絵本型スペシャル・ジャケット他オマケ付5インチCDシングル。通常版は普通の5インチ・ケース入り。

Love Me All Over/君を想うよ by J-FRIENDS

2002年12月18日リリース。任期満了ラスト・シングル。「Love Me All Over」は、EARTH, WIND & FIRE のモーリス・ホワイトからの提供曲。バッキングもほとんどアース・ウインド・アンド・ファイアーのメンバーで、ゲスト・ヴォーカルには、モーリス・ホワイトに加えてシンディ・ローパーとフィリップ・ベイリー!すげえ。両曲のカラオケ・ヴァージョン含む全4トラック収録。初回盤は、ビニール・ポーチ・スペシャル・パッケージ仕様でオリジナル・トランプ・キットのおまけ付。通常盤は5インチ用ジャケ入りの5インチCDシングル。

正直、わたくしが長年培ってきたジャニーズ系のグループの方々への認識は、『無駄な人数。リレー・ヴォーカルで、うまい人もいればそれなりの人も…(笑。で、合唱はユニゾンの若いお兄ちゃんたち』、程度のもんです。スマップとかでたまに「イイ楽曲だなあ」と思わせてくれると、ちゃんと楽曲歌えちゃったりしてもいるんですが…"セロリ"とか"夜空ノムコウ"とかね。だもんで、このJ-FRIENDSつーユニットも当時はコラボという認識さえなく、全然気にとめてなくて、リアルタイムでほとんど聞いた記憶ないす(笑。テレビあんま見ないし。そー言えばそんなのもあったなあ、と今回、これを書くために急遽「ブック・○フ」とかで中古盤集めてきました。全部で2,000円しないくらいで初回盤ばかり集まりました(笑。それだけ売れてたんですねえ。なんせ全曲オリコン1位獲得曲です。全部聞いてみて、仕事の贅沢さに驚きました。ちゃんと時間とコネと(たぶんお金も)使ってチャリティしたって姿勢が立派だったと思います。とくに最後の2枚の豪華なゲスト・ヴォーカルたちはまったくノーマークだったんで、リレー・ヴォーカル・ヲタとしてはチョー嬉しいです。

J-FRIENDS楽曲へのYou Tube動画リンクは、なんかヤブヘビで消されてもアレなんでやめときました(笑。興味のある方はご自分でググってください。

そー言えば「サライ」って歌にはリレー・ヴォーカルによる正規録音ってあるんだろーか?


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界49 日本之伍 [リレー・ヴォーカル 日本]

1996年はチャリティ盤@リレー・ヴォーカルが発見できずで、1997年1月1日リリースのこれ。

YOU ARE THE ONE by TK presents こねっと

チャリティのお題目は、『全国の小・中・高等学校等に対して、インターネットを中心としたマルチメディア環境の普及を目指して実施される「こねっと・プラン」[こねっと・プラン推進協議会(事務局 NTT)主催、文部省]の活動に寄付されます』とのこと。つまり「教育現場へのインターネット普及に貢献した」…らしい。

参加メンバーは…

内田有紀 、hitomi 、甲斐よしひろ 、宇都宮隆・木根尚登(TMN) 、taeco・kaba・asami(dos) 、久保こーじ 、浜田雅功(H Jungle With t) 、大賀埜々 、SAM・ETSU・CHIHARU・DJ KOO・YŪKI(TRF) 、m.c.A・T 、天方直実 、KEIKO・マーク・パンサー(globe) 、安室奈美恵 、華原朋美 、観月ありさ

ま、いわゆる「小室ファミリー」ってやつですな。で、PVはYou Tubeのここ

当時かなりヒットした(オリコン1997年度年間売上7位)らしいっすが、わたくしはぜんぜん知らんかった(汗。なんか参加者みんなが歌いづらそーなキー設定してません?(笑。半音か一音アゲたらいかったんじゃない?最後近くの朋ちゃんが一番気持ち良さそうではある…

TKさんのお仕事では、TMネットワーク出たての頃(「アクシデント」だっけか。なぜか同時にソニー系のLOOKとか大江千里を思い出す(藁))とか美里ちゃんのブレイク曲。その後の、篠原さんとか朋ちゃんの曲にもいくつか好きなのあったですが、経年、エイベでの露骨な戦略的拡大再生産とかも見てるんで、わたくし的には苦手な部類の音楽です。ファンの方がお読みでしたらごめんなさいね。

おっと、楽曲詳細=作詞/小室哲哉、MARC、DJ KOO、hitomi 作曲・編曲/小室哲哉。この3インチ・シングルCDには"ORIGINAL MIX"、 "A CAPPELA MIX"、 "JUST INSTRUMENTAL"の3テイク収録されています。

1995年初頭に阪神・淡路大震災があったので、1995、96年中にわたくしの知らないところで日本のミュージシャンによるチャリティ盤@リレー・ヴォーカルfor阪神・淡路大震災もリリースされていたんじゃないかなあ、と色々調べてみたんですが、発見できませんでした。アーティスト個人/単体でCDやライヴの収益を寄付したり、復興のためのチャリティコンサートは有名無名問わず国内で多数催されていました。そういう意味では、せっかくのこの、レーベル枠超えて集まった日本有数のアーティスト集合の楽曲が、あの震災被災者をチャリティ先に含めていないのが不・思・議な感じもします…。

97年以降、いくつかのチャリティ盤@リレー・ヴォーカルfor阪神・淡路大震災が登場します。

ちなみにわたくしが…
TMネットワークで好きだったのはこれCCBが進化した感じ?
朋ちゃんで好きだったのはこれ
篠原さんで好きだったのはこれ。(^^;;;


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界44 日本之四 [リレー・ヴォーカル 日本]

1995年2月8日リリース。高松宮妃癌研究基金他へのチャリティ企画。当時日本で活躍中のゴルフのトーナメント・プロたちが歌を通して社会へのチャリティのお役に立ちたい…そんな思いを込めて作り上げた歌…だそーです。

こころの扉~百万人の天使たちより~ by 緑の戦士たち(グリーンエンジェルス)

昔から野球選手とか、お相撲さんとかのそれなりに名のあるスポーツ選手で、歌にも自信のある方々のレコードが多々出ていた日本国ではあります。意外とうまくてけっこうヒットしちゃったりもしてましたな、増位山関とか…(その昔、阪神タイガースの強力助っ人、ランディ・バース氏がリリースした「六甲おろし」は逆の意味ですごかった(笑)んで、思わずCD買っちゃいました。そんなわたくしはン十年来のドラゴンズファン)。そんなこんなで、今回はプロゴルファーの皆様です。作詞/阿久悠、作曲・編曲/服部克久。さすが御大お二人、普通にイイと思えるアニメとかドラマの主題歌風感動(させよう)系バラードに仕上がっています。参加プロゴルファーの皆様は…

泉川ピート、尾崎将司、尾崎健夫、尾崎直道、奥田靖己、大町昭義、小達敏昭、川岸良兼、金子柱憲、加瀬秀樹、木村政信、倉本昌弘、芹澤信雄、高見和宏、高橋勝成、中島常幸、西川哲、藤木三郎、丸山茂樹、丸山智弘、牧野裕、水巻善典、宮瀬博文、室田淳、湯原信光、渡辺司 (アイウエオ順)

売り上げは1995年1月の阪神・淡路大震災被災の復興のためにも寄付されたそうな。

音源や動画はネット上で発見できてません。歌詞はここに。Loving You Loving You~のとこがサビで大合唱、平メロとなるところは順番に…尾崎健夫、丸山茂樹、尾崎直道、尾崎将司、~サビ~中島常幸、倉本昌弘、泉川ピート、尾崎直道、金子柱憲の各選手がリレー・ヴォーカルしています。と言っても各選手の歌声をわたくしが聴き比べられるワケなどなく、歌詞カードに書いてあるのを写しただけです(笑。あいにくゴルフにはまったく興味のナイわたくしではございますが、聞いたことのある選手名が多い。おまけに皆様歌うまい…。うまい人を選んだのか、有名順にリード・ヴォーカル振り分けたのか(?)。で当時この曲がどの程度ヒットしていたのかも知らないながらいろいろ調べてみたら、この楽曲、ちゃんとカラオケ配信されてて、選手たちが登場されている画面が使用されているとのこと。人気あるのね、この曲。今夜もどこかのカラオケクラブやスナックで、ゴルフ好きのお父さんたちに歌われているのでしょうか?…

このCDには、5インチ用のCDジュエルケースに3インチCDが入っていて、カップリングはサビのコーラスだけ残したガイド・メロ無しのカラオケを収録。特典として、金色に輝く選手会公認記念ボール・マーカーと、出演全選手寄せ書きサインが印刷されたA4大の紙が封入されています。定価1500円ですが、今ならアマ〇ンやヤフ〇クにいっぱい出てて、500円以下でも入手できそうです。ゴルフ&カラオケ好きのお父さんやパパさん、ダディへのクリスマス・プレゼントにいかが(笑

今回も動画リンクがないので、、ゴルフでYou Tube検索してみたらこんなの出ました。カンタベリー一派のジャズ・ロック~プログレ系バンド、CARAVANの1971年リリース「IN THE LAND OF GREY AND PINK」から"Golf Girl "。わたくし初めて見た、動く初期キャラヴァン…。


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界40 日本之参 [リレー・ヴォーカル 日本]

1993年5月21日リリース。ニッポン放送のラジオ深夜番組「オールナイトニッポン」が音頭をとった、STOP AIDS CAMPAIGNのために制作された楽曲。

今、僕たちにできる事 by オールナイトニッポン パーソナリティーズ

この頃は、もう深夜放送なんて聞いてなかったからなあ…リアルタイムではぜんぜん知りません(汗。この曲ヒットしたの?カップリングはスティーヴィー・ワンダー風音色のハモニカでメロをなぞるインスト・ヴァージョン。

参加アーティストは…

石川よしひろ、ウッチャンナンチャン、加藤いづみ、北原ゆき&松永並子、久保こーじ、清水宏、橘いずみ、電気GROOVE、2・3'S、福山雅治、松任谷由実、裕木奈江

当時のオールナイトニッポンのパーソナリティの方たちが中心だそうな。もちろんリレー・ヴォーカルです。音源はネットには落ちてないみたい。曲調を紹介すると…う~む…ミディアム・テンポのすげえ普通の曲です。今井美樹さんの"PIECE OF MY WISH"のAメロをもっと平坦にして展開させた感じ(わけわかんね。よね?笑)。 作曲は石川よしひろ氏。編曲、久保こーじ氏。作詞は、オールナイトニッポン リスナーズ、となっているんできっと番組上で公募したんでしょう。歌詞はここにあります。読みました?ちょっと…直球真正面過ぎて恥づかしくなったのはわたくしだけですか、そーですか(汗。わたくし的な見解ですとこの楽曲の評価は、ユーミン・マニアにはマストのユーミン参加レア・トラック(笑。

オールナイトニッポンというと、わたくしが聴いてたのは二部の頃の糸居五郎さんの「ゴーゴーゴ-、ゴーズオン!」を筆頭に鶴光、イルカ、タモリとかの頃だったなあ。タモリは毎週聞いてた。ラジオの深夜放送ってのは、試験勉強とかで真夜中に起きている事を覚えた未成年男女が必ず通る道ですな。ミョーなコミュニティ感があったですよ。当時TBSは「パック・イン・ミュージック」、文化放送が「セイ・ヤング」でした(東京です)。落合恵子さん、小島一慶さん、谷村新司とバンバン(毎週録音してた(藁))とかはよく聞いてたっけ。チューリップが好きだったんで、財津和夫氏が名古屋のラジオ局で深夜放送のDJやってると知って、必死にチューニング合わせて雑音だらけの放送聞いてたし(笑。夜遊びも覚えた1980年代以降になると、もうラジオ聞くために夜更かしするなんてことはなく、オールナイトニッポンだと、中島みゆき嬢とかビートたけしあたりは面白いんで、たまに起きてれば聞いてたけど、その後はもうさっぱり…

んな感じでオールナイトニッポンと言えばこれでしょう。で、これ

あと、わたくし、実は橘いずみさん、90年代デビューのJ-POP女性シンガーの中ではかなり好きです(笑。


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界38 日本之弐 [リレー・ヴォーカル 日本]

1993年2月19日発売。出生率の低下、少子化問題の顕在化に伴ない、子育てに関する啓発活動の一環として、当時の厚生省が1992年4月から催した「WELCOME BABY キャンペーン」のキャンペーンソングとしてリリースされた一曲。『このCDはアーティストたちの意志により児童環境づくりのためのチャリティを目的として制作されました。』と明記されています。

僕らが生まれた あの日のように by USED TO BE A CHILD

参加ミュージシャンは…

飛鳥涼、小田和正、カールスモーキー石井、玉置浩二、徳永英明、浜田麻里、山本潤子

作詞・作曲/飛鳥涼、小田和正 編曲/USED TO BE A CHILD

PVはYou Tube のここ

7分近い大作です。参加シンガーが皆声良く、歌うまい人たちばかりなので、ゆったりとした曲調とも相俟って大人な雰囲気の名曲となっています。浜田麻里嬢の参加が嬉しい。好きだったな~。80年代前半くらいだっけか?ハード・ロック(ヘヴィメタ)系女性シンガーのブームってのがあって、この浜田嬢以外にも本城未沙子、早川めぐみ、橋本ミユキなど、なぜか皆さん頭文字がHMのヘヴィメタ系きれいなお姉さんシンガーが音楽シーンを賑わせていました。本城未沙子さんはクリームの「ホワイト・ルーム」を『誰~もいない~白~い部屋で~』と日本語でカヴァーしてましたっけ。王様より10年以上早かった(笑。

この3インチ・シングルCDは、参加シンガーの所属レコード会社の関係なんだろうけど、Sony Records版(SRDL 3616)とファンハウス/ポニー・キャニオン版(PCDA-90001)の二種類が同一内容(カップリングはオリジナル・カラオケ)で同時発売されています。ジャケのデザインはレコード会社のロゴ以外同じですが、内側の歌詞部分と盤の色がファンハウス/ポニー・キャニオン版はピンク、Sony Records版はブルーになっていて、通(?)の間では「赤盤」「青盤」と呼ばれています(笑。その昔、ジョージの「バングラデシュ」コンサートのライヴ盤も、ジョージ、リンゴの元ビートルズ組が所属していたアップル=EMI系とディランの所属してたコロムビア=SONY系でもめて、英米はEMI系、日本はコロムビア=SONY系がリリースなんてことになってました。あんまし気分よくないすよね。チャリティなのにレコード会社はやっぱどっかで儲けようとしてるんだ…と勘ぐりたくなります(笑。


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界35 日本之奥特曼 [リレー・ヴォーカル 日本]

最初に謝まっておきます。この楽曲、リレー・ヴォーカルのパートはなく、全編合唱でした。中古でみつけて、これだけの面子ならきっとリレーもしてるだろうと思って買ったのですが、見事に全編合唱でした(笑。でもチャリティ盤ではあるので載せときます。ま、息抜きということで。

ULTRAMAN-LOVE FOR CHILDREN by ウルトラ合唱隊

1991年11月1日発売(コロムビア CODC-8920)。ウルトラマン誕生25周年、特別企画チャリティソングとして3インチ・シングルCDでのリリース。カップリングはカラオケ。チャリティ発起人=京本政樹、森田健作、横山ノック、藤岡強。プロデュース=京本政樹、玉川静。『チャリテイ収益金は、世界中の恵まれない子供達への「救援資金」等として円谷プロダクションより寄付致します。』とインナーに明記してあります。

ウルトラ合唱隊
赤木優、アゴ勇、稲川淳二、円城彩子、大倉正丈、風見しんご、久万理由香、黒部進、斉藤小百合、榊原るみ、佐原健二、高岸佐也子、毒蝮三太夫、中村あずさ、蜷川香子、橋本潮、橋爪淳、ひし美ゆり子、藤岡久美子、藤岡弘、堀江美都子、マリアン、真理アンヌ、水木一郎、宮内タカユキ、森次晃嗣、柳沢慎吾、山野さと子、隆大介
(チャリティ賛同者 50音順) 円谷皐 コーラス:森の木児童合唱団

ウルトラマン・シリーズ歴代の出演者のみなさんを軸として集まってるよーです。

作詞はウルトラマン造型マニアとして有名な京本政樹氏。歌詞はちょっと説教臭いす。作曲はブルーノート・レコードからのリリースもある日本を代表するジャズ・トランペッター日野皓正氏。調子よく躍動感ある、いわゆる「合唱曲」です。

わたくしがワクワクしながら「ウルトラ・シリーズ」見てたのは「Q]「マン」「セブン」まで。間にはさっまってた(?)「キャプテン・ウルトラ」とかも覚えてる。「帰ってきた」「エース」「タロウ」とかの時期はもう洋楽や日本のフォークとか聞く方が楽しくなってました。

で、いわゆる防衛軍(特捜隊)の紅一点ヒロインにやっぱ胸ときめかしたりするんですわ(笑。桜井浩子さん、真理アンヌさん、ひし美ゆり子さん。その後のことはよく知らんけど、1996年の「ウルトラマンティガ」は、わたくしが大好きな高樹澪さんが隊長役として出演してるので、毎週タイマー録画していたのはここだけの内緒の話です(笑。

音源も動画もネット上で発見できなかったので、You Tubeでみつけた関連動画を…

ウルトラマン主題歌 ここ
英語版(?)ウルトラマン主題歌 ここ
ウクレレなごみ系ウルトラマン主題歌 ここ
ウルトラセブン主題歌 ここ
イルマ隊長若かりし頃の歌唱(笑 ここ

と、この約40年間、日本だけではなく世界中の子供たちをワクワクさせてきた円谷プロも、『怪獣が登場するシーンなどで使用してきたミニチュアのセットを組んでの大規模な特撮を「伝統芸能」としたうえで、「マニアの人には味があるのだろうが、もう、リアルなCG で合成した映像には勝てない時代が来た」と話し、グループ内で培ってきたCG技術を今後の「ウルトラマン」シリーズに投入していくことを明らかにした』なぞとのたまう、先人が作り上げてきた作品へのリスペクトの欠片もなさそうな代表がいる映像関連企業に買収されてしまいました。ちっちゃい子供は着ぐるみショーでも大喜びなんだけどねー。米国映画「スパイダーマン」シリーズくらいのCGで作ってくれるのかいな(苦笑。いや、わたくしマニアぢゃないけどさ…

:追記:
ニュース・ソースは消されてリンク(キャッシュも)切れですが、ある意味凄い発言なんで赤い字のままにしときます(笑


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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界19.75 日本之実演 [リレー・ヴォーカル 日本]

1987年8月5日と6日。広島サンプラザホールで行われた、日本人メジャー・ミュージシャンが多数集まったチャリティ・ライヴ「広島平和コンサート ALIVE HIROSHIMA 1987-1997」で、メジャー・リリースされた楽曲としては初めて、日本語によるチャリティ盤@リレー・ヴォーカル楽曲が披露されました。

WOW WOW WOW by PEACE BIRD '87 ALL STARS

画像は翌1988年の同コンサート開催前に発表された88年版テーマ曲のスタジオ録音版7インチ・シングル盤(3インチ・CDシングルも発売されてます)。B面に87年コンサート時のライヴ録音が収録されています。

このコンサートは、総括責任者に「岬めぐり」山本コウタロー氏、補佐と司会の「神田川」南こうせつ氏が中心となり、"核廃絶と平和維持" をテーマとして、具体的には、原爆被災者の為の特別養護ホームや医療施設建設のためのお金集めを目的に10年間続ける決意で始めたというチャリティ・イベント。その87年のステージ、ファイナルで披露されたこの楽曲。作詞/松井五郎、作曲/玉置浩二。コンサートの模様は、レーベル枠を超えたミュージシャンたちのライヴ収録2枚組CDとしてもポリドールから発売されています。

参加ミュージシャンは…(ミュージシャンじゃないのも混ざってるけど)

UP-BEAT、アマゾンズ、安全地帯、尾崎豊、オスマン・サンコン、久保田利伸、ケント・デリカット、小松康伸、THE REDS、サンプラザ中野、ZIG ZAG、白井貴子&クレイジーボーイズ、ツイスト、野本直美、ハウンドドッグ、ヒルバリーバップス、南こうせつ、山本コウタロー、レッドウォリアーズ(五十音順)

コンサートの方には、ECOHES、SION、宇崎竜童、THE BLUE HEARTS、THE STREET SLIDERS、渡辺美里、BARBEE BOYS、岡村靖幸…らも参加してます。なんかほとんどソニー/エピックかキティ系ばっかだな…

楽曲は、You Tubeのここでどうぞ。

で、画像のシングル盤A面の楽曲は翌1988年の同企画テーマソング。ライヴは8月5、6日に同じ広島サンプラザホールで行われました。

君を守りたい by PEACE BIRD '88 ALL STARS

こちらはスタジオ録音版。作詞/辻仁成、作曲/小暮武彦。参加ミュージシャンは…

石橋凌(ARB)、石原富紀江(ZELDA)、今川勉(ECHOES)、いまみちともたか(BARBEE BOYS)、上田現(LA-PPISCH)、大滝裕子(AMAZONS)、大友康平(HOUND DOG)、奥野敦士(ROGUE)、小澤亜子(ZELDA)、小田原豊(REBECCA)、梶原徹也(THE BLUE HEARTS)、河口宏之(THE BLUE HARTS)、狂市(LA-PPISCH)、桑名正博、小泉章治(ZIG ZAG)、甲本ヒロト(THE BLUE HARTS)木暮武彦(RED WARRIORS)、小嶋さちほ(ZELDA)、小松康伸、斎藤久美(AMAZONS)、佐木伸誘、佐野元春、鮫島秀樹(HOUND DOG)、サンプラザ中野(BAKUFU-SLUMP)、篠原太郎、柴田裕行(PEPPER BOYS)、Sho-ta(PEARL)、白井貴子、JILL(PERSONZ)、鈴木徹(LOOK)、SMILEY、世良正則、高橋一路(The Shamrock)、高橋佐代子(ZELDA)、高橋教之(REBECCA)、田所豊(RED WARRIORS)、玉置浩二(安全地帯)、CHEEP(LOOK)、辻仁成(ECHOES)、永井真理子、西本明(HEARTLAND)、野本直美、橋本章司(HOUND DOG)、吉村敏比古、本田清巳、MAGUMI(LA-PPISCH)、真島昌利(THE BLUE HEARTS)、山森正之(The Shamrock)・吉川智子(AMAZONS)(50音順)

相変わらずソニー/エピック勢強い。そーゆー時代だったんすね。この年のコンサートの模様も2枚組CDでポリドールから発売されています。

楽曲は、You Tubeのここです。途中までです。なんか各ミュージシャンの「力」の入れ方に、見てるほうが恥ずかしくなるようーな…(笑

公約通り、この後もこのイベントは続けられていたのですが、正直わたくし的にはこの後のことはぜんぜんノーマークでして、1989年以降のテーマ曲は持っていないし、聞いたこともなさそう…ちょうどこのへんからJ-POPは自分の好きな人かよっぽど話題にならないと聞かなくなったんだよなあ…

で、どーすべか、と思ってたですけど、こんなCDがリリースされているのをネットでみつけました。「HIROSHIMA 1987-1997 テーマソング集」。 1995年/07/21発売 (ポリドール POCH-1512)。現在は廃盤。87、88年の2曲を含む8曲しか収録されてませんので、これみつけても全部揃うわけじゃなさそう。でもまあ、これの収録楽曲データ+αで1989年以降はお茶を濁させてください(汗。縁あって色々入手できたら次第詳細追加します。

(追記) つづきはこちらへ http://nabe-t.blog.so-net.ne.jp/2009-06-08

正義の味方 by PEACE BIRD '89 ALL STARS (1989)

いまみちともたか、近藤敦、久保田利伸、安則まみ、岡村靖幸、KYOKO、デーモン小暮、松浦雅也、MASATOU EVE(伊武雅刀)、ZERRY、YUKIHIRO SUGIMOTO、一秀、IMASA

ZERRYってのはRCの忌野清志郎氏のことね(当時はザ・タイマーズのゼリーだった)。作詞/真島昌利、作曲/いまみちともたか。3インチ・シングルCDが1989年7月7日に出ています。87、88年のテーマ曲とカップリングで1990年6月25日に3インチ・シングルCD再リリース。この時のジャケイラストはさくらももこ女史。

1990年は8/5東京ベイNKホール 8/6東京ベイNKホールと広島メルパルクホールで分散開催。この年のテーマ曲なし。ライヴCD(3枚組)、ビデオ発売あり。出演は、UP-BEAT、石川よしひろ、THE KIDS、野本直美、PEARL、THE MINKS、HOUND DOG、リンドバーグ、The WELLS、白井貴子、ブレッド&バター、AURA、THE B.B.B、The KIDS、COBRA、TRACY、SHADY DOLLS、MOJO-CLUB、かまやつひろし&POW、世良公則、ゲロ、PEARL、ダイヤモンドユカイ、The BLUE HEARTS 他。フィナーレは各地で別ミュージシャン参加によるライヴ版 "WOW WOW WOW "

ひとつの夢 by HEAVY DRINKERS (1991)

宮田和弥、森純太、小林雅之、寺岡呼人 

ひとつの夢 by HIROSHIMA '91 PEACE BIRDS ALL-STARS (1991)

岩佐友晴、勝誠二、倉本ひとみ、佐久間学、KAYOKO、宮手健雄、山本秀史、LISA、松田文、井上富夫、富田繁男、鈴木正則、藤井正弘、内田光昭、徳広裕

作詞/宮田和弥、作曲/HEAVY DRINKERS。「ひとつの夢」(Version.1) (Version.2) で3インチ・シングルCDリリース有。ポリドール (PODH-1051) 1991年07月21日 発売。

いつまでも夏になれば ver.1 by 南こうせつ、大友康平 (1992)
いつまでも夏になれば ver.2 by HIROSHIMA '92 PEACE BIRDS ALL-STARS (1992)

井口一彦、大友康平、白井貴子、鈴木祥子、南こうせつ、嘉多山信、東淳二、森英治

作詞/松井五郎、作曲/南こうせつ。たぶんこのカップリングで3インチ・シングルCDリリース有と思う。

青空の下のHEAVEN by HIROSHIMA '93 PEACE BIRDS ALL-STARS (1993)

泉谷しげる、大友康平、小島俊司、鮫島秀樹、白井貴子、中村あゆみ、西山毅、橋本章司、南こうせつ、簔輪単志、八島順一

作詞/大友康平、作曲/八島順一。92年テーマソングとカップリングで3インチ・シングルCDリリース有。ポリドール (PODH-1160)で3インチ・シングルCDリリース有。1993年発売。

あと4年分あるはずなんだが、とりあえず今日はこんなところで…


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