SSブログ

C@R 91 100話記念番外編 [リレー・ヴォーカル 多国籍&実演他]

えーと、今回がこのブログの102番目の記事でして、カテゴリでいうと、ビートルズ関連枠で2話書いてるので、それを除いて「チャリティ盤@リレー・ヴォーカル」枠では今回のが100話めとなります。始めた頃は80くらいはつづくかな~これ終わったらリング・オー・レーベルとかジョージのハンドメイドフィルムス映画とか、ニッチなビートリー・ネタを細々と書いていこうかな~…とか思ってたんですが、現在2002年が終わったところで、残り2003年~2008年までの「チャリティ盤@リレー・ヴォーカル」手持ちネタが約30弱。過去のもので盤未入手ゆえ捜索中のネタも同じくらいあるんで、最終150~160話くらいはつづきそうです。

そんな感じの一区切り記念ということで、今回は過去ご紹介済のネタながら、どーしても欲しくて新たに入手してしまったジャケ違い盤とかを自己満足的にご紹介させていただきます。

まずは昨年11月ご紹介のレゲエ・ミュージシャンによる対エチオピア飢餓救済チャリティ盤 LAND of AFRICA by Music is Life

loa04.jpgloa05.jpg

過去ご紹介済の盤はジャマイカ盤でしたが、今回入手は米国盤。タイトルロゴ他の文字部分がジャマイカ盤が白統一だったのに対し米国盤はラスタカラーで塗り分けられてます。裏面も肌色系に塗られてます。リリース元はRAS RECORDSというところ。ジャケの印刷はカナダ。ジャケ自体の作りは米国盤の方が格段にしっかりしていますが、表ジャケのアフリカ大陸形の人の顔が、ジャマイカ盤では線画っぽく繊細なタッチで描かれているのに対し、米国盤はのっぺりと塗りつぶしたみたいな感じに処理されていて迫力なく、ジャケ・デザイン的にはジャマイカ盤の勝ち。

残りは今年2月につづけてご紹介したアジアンもの。このシリーズ書いた当初、フィリピンもの以外一枚も持っていなかったので意地で探しました(笑。最初はそんな思い出のフィリピンもの=Handog Ng Pilipino Sa Mundo by Various Artists

pilip01.jpgpilip02.jpg

1986年のエドゥサ革命記念盤。新たに入手できたのはアナログ7インチ・シングル盤。アーティストのレコーディング風景集合写真という定番の構図がウレシイです。カップリングは、参加アーティストの一人、Cwleste Legaspi氏のソロ 楽曲で Ang Bayan Kong PIlipnas という曲。LPにも収録されてました。このシングル盤も海外オクで入手したんですが、約20年前でフィリピン盤という性質を考えると奇跡的にニアミントで嬉しかったです。LPがすげえボロボロだっただけに一際です(笑。You Tube動画、も一度貼っときます。ここ。英訳されて英国、豪州でリリースされたというA New And Better Way はまだみつけられません(涙。

次は香港、1994年、「反翻版大聯盟」=海賊版や不正コピー商品に反対するキャンペーンのテーマ曲 他不是我 by 群星

100%02.jpg100%01.jpg

この楽曲が収録された1994年リリースのオムニバスCDアルバム「100% 正版」です。キャンペーンテーマそのものって感じのストレートなアルバムタイトル(藁。デザインが指紋柄ってのも意味深。全17曲収録。トップがこの曲ラストがカラオケ。残り15曲は、黎明、張學友、王菲、 葉玉卿などなど香港トップスターの方々のソロ楽曲です。You Tube動画はここ

わたくし的に大好きな曲なのでどーしても欲しかった1985年、台湾光復他記念楽曲 明天會更好 by 台湾群星

minten01.jpgminten02.jpg

上記画像は香港唱片有限公司発行の香港盤アナログ12インチのジャケ表裏。33回転で片面2テイクづつ収録。A面は、台湾群星によるヴァージョンと、カラオケにトランペットやキーボードがメロをなぞるインスト・ヴァージョン。B面は、前回ご紹介時にリンクしたチョウ・ユンファ(周潤發)氏のファンサイトで聴ける松江兒童合唱團のヴァージョンと、メロなしサビのコーラスだけイキのカラオケ。ジャケ裏には「このレコードの収益は香港兒童合唱團発展基金に贈られる」旨のことが明記されています。この名曲のYou Tube動画はここ

これだけで終わるのもナンなんで、ついでにYou Tubeでみつけたチャリティではないであろうパロディ系リレー・ヴォーカル楽曲動画をまとめて。

A Heart or Two by Aliens United
米国のケーブルテレビ、ディスカバリーチャンネルが制作したらしい、異性人=エイリアンによるリレー・ヴォーカル楽曲。クリーチャーがもろにスター・ウォーズに出てきた酒場の音楽隊臭さぷんぷんでちょいと苦笑い。

We Fuck The World by USA for USA
どこの国制作かわかんないけど(フランスかな?)、たぶんテレビのヴァラエティ・ショー用に作られた We are the World の替え歌動画。登場するのは米国の著名政治家さんによく似たお人形さんたち。"There are people dying and we don't care about, we'll try to make a better world for me and me" だそーです(笑。

WE ARM THE WORLD by THE KINSEY SICKSUSA
ニューヨークのショーパブのオカマさんたちによる We are the World の替え歌動画。たった4人ながら伴奏含めてすべてアカペラ、モノマネも入れつつというゲイ達者な方たち。WE ARM とタイトルしてる通り、銃とか兵器とかの問題を皮肉ってるよーですが、それだけではなさそー。全部聞き取れればきっともっと面白いんだろーな…

We are the world by We were the Stars
2006年制作。これもテレビのヴァラエティ・ショー企画と思われで、TV2ってことはニュージーランドの局制作なのかな?。90年代くらいまでの、かつては大いに、もしくはそれなりに成功してたけど今や忘れられかけてる各界のスターたちが、オリジナルの We are the World に合わせて次々とエアヴォーカルとマイムで登場するという自虐マゾ的な動画(笑。主な参加メンバー…

Richard Clayderman, Lorenzo Lamas, Richard Chamberlain, Cliff Richard, Limahl, Pat Sharp, Larry Hagman, Nicole, Al Corley, Bo Derek, Sabrina, Kim Wilde, Linda Evans, Mai Tai, Irene Cara, Peter Shilton, Karl Heiz Rumenigge, FR David, Eddie the Eagle, Eric Heiden …etc…

最初のピアノがリチャード・クレイダーマンってのでまず大笑い。その後もリマール(カジャグーグー!)、サマンサ・フォックス、ボー・デレク、キム・ワイルド、アイリーン・キャラ、パメラ・スー・マーティン、ニック・カーショウ、バナナラマ2人、バングルズ2人、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー!)、ティファニー、ピーター・セテラなどなど、普段まったく思い出さない名前の方々が次々出てきてわたくし的にツボでした。ってゆーかある意味超豪華。みんな楽しそうだし。何の企画でこんだけ集められたのかぜひ知りたいっす。

で、You Tubeと言えば、チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界17.2 八拾六年之実演於愛蘭の項でご紹介したゲイリー・ムーア氏他による Whiskey In The Jar by Self Aid の動画が『This video is no longer available due to a copyright claim by VAN MORRISON / EXILE PRODUCTIONS 』ということで削除されてしまってました。ヴァン・モリソンさん、最近過去の名作のリマスターをたくさん再発してるんでプロダクションもナーバスなんだろうけど、これは残しといてほしかった(涙。凄く好きな動画で何回も見てたのにDLすんの忘れてたんだよねえ(泣。誰かFLVとかで保存されてる方いらっしゃいましたらごわたくしに連絡を…

てなワケで読んでくだっさてる皆様ありがとうございます、今後ともよろしくお願いいたしますです。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。