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C@R102 英米 hope collective [リレー・ヴォーカル 英国]

英国のJazz Funkバンド「インコグニート(Incognito)」のリーダー、ブルーイ(Jean-Paul 'Bluey' Maunick)氏が音頭をとって英国、米国のソウル畑シンガーが集まり制作されたスマトラ地震・津波被害救済チャリティ楽曲。2005年5月リリース。

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give and let live by hope collective

参加シンガーのみなさん…

Chaka Khan, Jocelyn Brown, Steve Winwood, Carleen Anderson, DJ Maxi Jazz (Faithless), Omar, Taka Boom, Maysa, Don-E, Raghav, Amp Fiddler, Sonique, Chris Ballin, Imaani, Sonique, Lauraine Cato, Lifford,Tony Momrelle, Tyrone Henry, Gail Evans, Charlise, Noel McKoy, Elizabeth Troy, London Community Gospel Choir, Kingdom Choir

馴染みのないジャンルです。すいません。チャカ・カーンとスティーヴ・ウィンウッド、あとポール・ウェラー経由でカーリー・アンダーソンしか知りません。ウィンウッド氏はOne World Project につづいての登場です。ちなみにタカ・ブーンって人はチャカ・カーンの妹さんだそうな。いい名付けセンスしてる姉妹です(笑。

5インチCDはCDエクストラ仕様で~1. Give And Let Live (Original) 2. Give And Let Live (UK Urban Remix) 3. Give And Let Live (Soul Serchin’Mix) 4. Give And Let Live (Radio Version) 5. Give And Let Live (Louie vega mix), 6. Give And Let Live (Vega & Claussell Dub) 7. Give And Let Live (Music Video)~を収録。上記画像の日本盤CDオビによると、6,7 は日本盤のみのボートラだそうな。そのPV動画はYou Tubeのここで。

聴いてのとおり、すごい気持ちいいサウンドです。歌詞読むとけっこう直接的なんだけどね。ウィンウッド氏~カーリー・アンダーソン嬢が歌うセンテンスなんて「~これはSOS、楽園が消滅した~警告も無しに、全世代が消えた…」って、かなり重い。で、みんな助け合ってGive And Let Live しようって歌なわけですが、こういうクールなグルーヴに乗ってソウルフルに歌われるとポジティヴな気持ちになってくるから、歌うまい人たちってやっぱりすごい。参加者は英米入り混じりながら、サウンドがもろ英国風味なんで英国枠に。

CDの売り上げは"Playing Alive Foundation" (Disaster Emergency Committeeにより設立された英国のチャリティー団体)に寄付される、と明記されています。

チャカ・カーンとスティーヴ・ウィンウッドで思い出した。2人が競演してる80年代中頃のヒット曲。せくしーなPVをどーぞ。

Higher Love by Steve Winwood
http://uk.youtube.com/watch?v=gdTHa8m1EFo

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