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チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界45 英国連邦之雷鬼樂 [リレー・ヴォーカル 英国]

チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界04 英国之弐 の時に未入手だった1985年、対エチオピア難民チャリティのレゲエ・アーティスト編もう一枚がめでたく入手できたので、ご報告します。

LAND of AFRICA by Music is Life

「Music is Life」という言葉はジャケには記されていませんがレコード・レーベルに大きく書かれています。これがプロジェクト名でいいのかな?ジャケには以下のリード・ヴォーカルをとるミュージシャン名が書かれています。

David Hinds(STEEL PULSE), Freddie McGreggor, Bunny "Rugs" Clark (THIRD WORLD), I-THREES, Mutabaruka, Triston Palma, Edi Fitzroy, Gregory Isaacs

その他の参加ミュージシャンはジャケ裏スキャンでどーぞ。

12インチ・レコード両面、同じ楽曲を収録。ワン・コーラスごと上記ヴォーカリストのリレーで、B面はMutabaruka から。曲調は調子イイ明るめのレゲエ。サビの歌詞は、"There Is Hope, Never Give Up, We're Coming Home"。中メロにはちょっと泣きメロも入っていて覚えやすい良い曲です。

レコード番号の記載は、ジャケ裏表、背表紙、レーベルにもぜんぜんありません(レーベルには「MANUFACUTURED BY ZIGGY'S RECORD MANUF.LTD,」とだけあります。ZIGGYってのはボブ・マーリーの一番上の息子だっけか?)が、盤B面の送り溝に手彫りで「Tuff Gong - 001」と刻まれています。Tuff Gong レーベルからのリリースってのも間違いないようです。

この曲のPVとかは無いみたいなんで、とりあえず Bob Marley & The Wailers、1977年のヒット曲でポール・マッカートニー氏も画面に顔を出している" One Love"のPVをどーぞ。

その昔、中古盤屋さんで「Exodus」のジャマイカ盤ってのが安く売ってたんで買ってみたら、レコード盤がすげえブ厚くて(まぢ4ミリくらい)硬くて重くて(もし落としたら、フローリングとかだったら絶対割れそう)、そのくせ録音の音量レベルが小さくて笑った覚えが…。"Turn Your lights Down Low"て曲がすげえセクシーで好きでした。1999年にローリン・ヒル(マーリーの何番めかの息子との間に、「結婚」という様式はとらずに何人か子供作って育てている米国人女性シンガー)との擬似デュエットでヒットしたヴァージョンより、オリジナル録音の方がぜんぜん好きです。


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